ダクト工事とは建物に空気の通り道を作る施工

施工に使用するダクト

ダクト工事とは、建物に新鮮な空気を送るための通り道を設ける工事のこと。
壁の中や天井に隠れていることが多く、あまり目にしたことがない人もいるかもしれませんが、屋内で快適に過ごすのに欠かせません。
仲設備では、あらゆる種類のダクト工事を手掛けています。

ダクト工事には高所作業車が必要

高所作業車に乗って作業をするスタッフ

先述のとおり、ダクト工事では天井裏など脚立では届かない、高いところで施工をすることが多いものです。
そのため、基本的には高所作業車という高い場所での作業に適した特殊車両を使います。

高所作業車には作業床と呼ばれる、スタッフが乗る作業用バスケットが付いているほか、作業床を上下させる昇降装置と移動のための走行装置で構成されているのが一般的です。
高所作業車は2m以上の高さに上昇でき、作業床の高さが10m未満の高所作業車を運転するには「高所作業車運転特別教育」の資格が必要です。

高所作業車運転特別教育(10m未満)の資格取得には、6時間の学科と3時間の実技を受講し、高所作業車での作業に関する装置の構造や取扱いの方法、関係法令、実際の操作方法などを習得しなければなりません。

仲設備では高所作業車運転特別教育(10m未満)の受講を支援

研修を受けるスタッフ

仲設備では、入社後に高所作業車運転特別教育(10m未満)の資格取得をサポートしています。
高所作業車運転特別教育の受講費用を負担し、ともに働くスタッフが安全で正しい操作に基づいて作業を行う支援をしています。

資格取得には1.5日程度かかりますが就労時間中に受講できるので、休日などを使って受講する必要はありません。
ダクト工事に必要な資格やスキルを習得し、一から丁寧に育成する環境を整えているので、未経験の方でも安心してご応募ください。

未経験からダクト工事を丁寧に指導する環境や研修制度が充実

仲設備では、未経験の方でも簡単な作業から始めて徐々にステップアップしていける環境や、ダクト工事に必要な資格取得のための金銭的な支援、就労時間の調整をする環境を整えています。
年齢や経験に関係なくスタッフのチャレンジを後押ししますので、志を持ってともに働く仲間からのご応募をお待ちしています。