施工事例|屋内型アトラクションにおける空気調和設備工事

今回は、某テーマパークにある屋内型アトラクションで手掛けた空気調和設備工事を紹介します。

空気調和設備工事とは、建物内の空気を快適なものに保つ工事のこと。

多くの来場者が集まるアトラクション施設内で快適に過ごしてもらえるように、豊富な経験と高い技術力を活かして施工を行っています。

ここからは、テーマパークでダクト工事を行った際に、こだわったポイントを紹介していきます。

こだわり①テーマパークの世界観を大切にするためにダクトを塗装

作業服の上に置かれたハケ

通常の施工ではダクトの塗装は行いませんが、テーマパークのように世界観を重視する施設では、アトラクション内にダクトをうまく溶け込ませないといけません。

そこで、ダクトを床で黒塗りにして、テーマパークの景観に調和するよう施工しました。

ムラなく丁寧に塗装した後、塗装が剥がれてしまわないよう、いつも以上に注意しながら取付けます。

テーマパーク特有の雰囲気を保ちつつ、高性能なダクトで快適な空間に仕上がりました。

こだわり②ロックナットによる安全対策の強化

白い背景に置かれたロックナット

テーマパークでは、ロックナットを使用してダクトの取付けを行いました。

ロックナットは振動や衝撃による緩みを防ぐのに効果的なパーツで、一度取付けると簡単には外れません。

テーマパークのように大勢の人が集まる施設では、特に安全性能に気を配る必要があります。

振動や人の流れが多い施設でも安全かつ快適に過ごしてもらえるように工夫しながら、ダクト工事を行っています。

ダクト工事をするなら、大阪を拠点に製作から取付まで行う仲設備

施工について話し合う作業員

仲設備では、テーマパークはもちろん、大型商業施設や飲食店、オフィスビルなどさまざまな施設内でダクト工事を手掛けています。

CADを導入して精密なダクト設計・製造を行い、10年以上の豊富な経験を持つ職人が取付けますので、満足度の高い仕上がりを期待していただけます。

メンテナンスや修繕、大規模工事など、幅広く対応いたしますので、お気軽にご相談ください。